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となり町戦争

2009.12.28 *Mon
となり町戦争となり町戦争
(2004/12)
三崎 亜記

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(2007/09/28)
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隣り合う舞坂町と森見町が、戦争を始める。
舞坂町の公報でそれを知った主人公は、やがてその戦争に巻き込まれていくことになり……

というような話(違)


映画も見てみましたが、わたしは映画よりも小説が好き。
主人公はもっと無気力無関心というか……冴えない印象でしたので。
主体性が強いわけではない、流されやすい普通の人、というか。
香西さんももっとクールな印象。
あと、やりきれない感じが一番気に入ってたので、映画では「あああああ」と。
でも、映画のいろいろと受け入れやすいように足されたシーンには「なるほどなぁ」という感じがします。
戦争に関してワールドワイドだったり、香西さんが熱かったり、ぐっと押し出すものもあったりして。
あれはあれで、いいのかも。

でもわたしにとっての「となり町戦争」はラブストーリーではないのです。
純愛や悲恋を押し出すものではなくて。
戦争の意味を投げかけるものでもなく。
ある男の視点から見た戦争という日常の断片。
……みたいな感じで読んでました。

最近三崎亜記が好きなのは、初めて川上弘美の「神様」を読んだ時の感覚に近いからかもしれません。
変わらない日常に、非日常が当たり前のように溶け込んでいる感じが。
非日常なんだけど日常的で自然。別段過去でも近未来でもない「現代」のカジェットが配されているんだけれど、異質で。
淡々。ひんやりしている読み応え。決して冷たいわけではないのだけれど……
日常は青空でも淀んだ雨空でもなく、どこまでも花曇。靄がかかるような穏やかな空の下で、わたしたちが知らない間にも世界は動いていて、人が生まれて死んで。
そういうものだよね、という読了感。

とか、いろいろ書いてみましたが。
こういう系統の小説は自分をリセットするのに丁度いいのです。わたしにとっては。
いいのを見つけたなぁ。
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Author:雨下
・たこやき帝国を徘徊中
・楽しいこと大好き&ネタ大好き
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